アキュアプラスと次亜塩素酸水の比較

 今回新型コロナの影響でアルコール消毒剤などの不足から次亜塩素酸水を主成分とする製品が出回り厚労省、経産省からも色々と通達が出ておりますが、弊社の提供するアキュアプラスと次亜塩素酸水製品の違いを以下に記載させていただきます。

次亜塩素酸水製品は大別して2種類あります。

次亜塩素酸水(生成機でその場で使用)

本来、厚労省が次亜塩素酸水を食品添加物殺菌料として認められてるのが食品工場の殺菌において専用の生成機を用いてその場で使用する場合に限ります。
また、多くの公的機関や研究機関でも除菌、消臭に関する文献や試験結果もあります。

しかしこの次亜塩素酸水の生成機は一般的に高価であり有効濃度が低く【20~80ppm】また主成分が次亜塩素酸であることから化学的反応性が高く数時間から数日で原材料である水と塩になり効果がなくなります。その事により従来から液剤として流通せずに専用の生成機として流通しています。

次亜塩素酸水(次亜塩素酸ナトリウム、ソーダに酸系液剤を混和したもの)

そして上記の理由により近年、次亜塩素酸ナトリウム水溶液に酸系(塩酸、クエン酸など)を混和して製造された製品が出回るようになりました。

たしかにこの方法で製造すると有効濃度もある程度上げる事ができて且つ保存期間【半年~1年】も長くする事が可能になりました。
またインターネット上では特殊特許製法などをうったているメーカーも散見されますがこれらの製品は次亜塩素酸水として本来表記はできません。

厚労省の定める次亜塩素酸水の定義は製法、pH、有効塩素濃度など厳格な規定があり、そもそも決められた原材料で電解していない液剤は全て次亜塩素酸水といってはいけないのですが現在、次亜塩素酸水いって販売されている液剤の多くがそれらに該当すると思われます。

また多くの販売会社で除菌効果を発表していますがそれらの多くが過去の著名な検査機関の発表をあたかも自社製品がそうであるように記載してますがそもそも次亜塩素酸水ではない液剤が効果をうたうことで良いのか、そもそも電解方式で製造されていない液剤は厚労省での食品添加物殺菌料としての次亜塩素酸水としては販売は禁止【厚労省通達の次亜塩素酸ナトリウムに酸を混和して使用することについて】されてます。

その理由は簡単で次亜塩素酸ナトリウムなどを酸系の液剤と混和すると流通中も化学反応が続き安全性、効果が保証できないとのことですが最もな回答だと思います。ただし、使用直前に混和して使用することに関しては厚労省は禁止していません。やはり適正に製造、使用することが重要です。

今回の新型コロナで急に次亜塩素酸水などの製品が脚光をあびることとなりましたが製造、販売会社は一般のお客様に製品内容を誠意をもって正しく伝える義務があると思われます。